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メディア・学会活動

『週間文春』新年特大号に特許技術による最先端の樹状細胞ワクチンの記事が掲載されました。

2014/12/25【出版】

『週間文春』(文藝春秋)

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2014年12月25日発売 新年特大号

~ ここまできた現代のがん医療、知っておきたい がん医療の選択 ~

 

2014年7月に取得した樹状細胞ワクチン製造に関する一連の特許技術につきまして、各方面から大きな反響をいただいております。

この特許技術がもたらした革命的なことは、

「アフェレーシスが不要」になったことです。

 

樹状細胞ワクチンを作るのに、まず血液から樹状細胞の元となる単球を取り出す必要があります。

アフェレーシス(成分採血)法の場合は、両腕にルートを確保し、アフェレーシス機器に繋ぎます。

一度に治療に必要な単球を採取する必要があるので、

5ℓもの血液を循環させて単球を含む白血球層を150mlも採取します。所要時間は2~5時間です。

 

そして一度にワクチンを製造し、冷凍保存をして投与の度に解凍します。

 

がんの患者さまがアフェレーシスを受ける場合は、大きな心身的苦痛を強いるケースが多いものです。

 

この現状を見かねて、患者さまにとって負担のない方法はないかという想いで研究がスタートし、

「単球を増殖させる技術」の開発に結び付いたのです。

単球を増殖する技術が確立したので、わずか25mlの静脈採血で済むようになったのです。

一度にワクチンを作り置く必要もないので、樹状細胞ワクチンを投与する毎に採血して次回投与するワクチンを製造していきます。

 

冷凍保存はしないので、いつもフレッシュで作りたての樹状細胞ワクチンを投与することができるのです。

 

このように、樹状細胞ワクチン製造において、アフェレーシスが不要ということは、本当に革命的なことをなのです。

 

この他にも特筆したいことは、使用しているペプチド(がんの目印)のことです。

新しい技術によって提供している当院の樹状細胞ワクチンは、

オーバーラップさせたロング・ペプチドを3~6種類使用します。

 

一般的には1~2種類のショート・ペプチドです。

 

ショート・ペプチドの弱点は、ペプチドが樹状細胞のMHCクラスⅠ分子に物理的に結合するため、

キラーT細胞は活性化するけれど、攻撃力が弱いということが判ってきました。

 

ロング・ペプチドですと、樹状細胞内に取り込まれ、処理して細胞の中からMHCクラスⅠ分子に抗原提示するのです。

同様にMHCクラスⅡ分子にも抗原提示します。するとヘルパーT細胞も活性化されるので、ロング・ペプチドを使用することで、より強力なワクチンになるのです。

更に、ターゲットを記憶するメモリーT細胞をも活性化し、免疫反応がより高まります。

 

詳細は「週間文春」の誌面でも紹介されていますので、是非ご一読ください。

 

 最先端を誇る当院の免疫細胞療法(多価樹状細胞ワクチン、活性NK細胞療法等)について、無料でご相談を承っております。

 

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[分院]アベ・腫瘍内科・クリニック

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