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私流健康のヒント② 歩け、歩け、そして歩け!

2016/03/08【健康を守るために】

先日の日経夕刊に、"歩いて病気予防の目安になる歩数"というものが載っていました。

 

うつ病:4,000歩

脳卒中、認知症:5,000歩

肺、大腸などのがん:7,000歩

骨粗しょう症:7,000歩

糖尿病、脂質異常症:8,000歩

 

*示された歩数の内、それぞれ5分~20分程度の中強度の運動も含まれるとのこと。中強度の運動とは、高齢者の場合は、会話できる程度の早歩きや草むしり、自転車こぎなどが該当するそうです。

 

こういった記事を目にすると、あー、歩かなくてはと、思い出したように部屋の隅に置き去りにされたアンクルウエイトを引っぱり出して、足にまいて過ごしている今日この頃です。

 

私の1日の歩数は、恐らく2,000歩位でしょうか。

言い訳がましいですが、どうしても時間が優先になり、移動はほとんどクルマ頼りです。

 

歩くことは大事だと重々承知しているので、少ない歩数をカバーするために、以前から足に重りを付けるようにしています。

筋肉に負荷をかけることで、少ない運動でも倍の効果がでると期待しています。

 

私のようにあまり歩かない方にはお奨めですが、しっかり歩く方には足を痛める可能性がありますので、重りは使わない方がいいでしょう。

 

 

アイゼンハワー大統領の主治医だったポール・D・ホワイト博士は、健康を維持するために、次の言葉を残しています。

 

太り過ぎるな

タバコを吸うな

歩け、歩け、そして歩け

 

一流の心臓専門医にして予防医学を提唱したホワイト博士の言葉だけに、説得力があります。

 

 

"一定のリズムで適度な速さで歩く"というような運動は、体全体の調整機能を高めて、ホメオスタシス(恒常性)に重要な役割を果たしています。

ホメオスタシスとは、体の内や外からのストレスによる様々な変化に対して、体が元の状態に戻り安定した一定の状態に保とうとする仕組みや、その状態のことです。私たちの体は免疫、神経、ホルモンの相互作用によってホメオスタシスを維持して健康な状態を保っています。

 

ですから、できるだけしっかり歩いて健康を維持したいものです。

寒さも和らいできましたので、もう少し歩数を増やしていくようにいたしましょう。



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