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NK細胞のちから ― がん患者さんの体感

2015/02/15【がん治療について】

 前回のブログで、活性NK細胞療法を健康維持のために行っている人がいることをご紹介しましたが、この治療はもともとがん治療のために開発したものです。

この治療がどうしてがん治療に有効なのかをお話しする前に、がん患者さんは治療後どのような体感があるかについてお話ししたいと思います。
 
前回お話ししたように、健康体の人がこの治療をしてもすぐに体感を得ることはありません。しかしがん患者さんの場合は、治療後すぐに
 
●体の中から元気が湧き出てくる
●明るい気分になる
●食欲が出てくる
 
といったことを実感する方がとても多いのです。
 
治療の翌日お電話を下さる方もいらっしゃいます。
「昨日は何だか元気が出てきて、食欲が湧いてきたんですよ。」
「うつうつとした気分だったのに、家に帰る途中からウキウキした明るい気分になって、寄り道して久しぶりに買い物を楽しんでしまいました。」
「体の内から元気がでてきて不思議な感じがします。」
 
がん治療は往々にして苦痛を伴うものが多いなか、このような感覚を、それも1回の治療ですぐに体感したので、驚いたり不思議に思ったりするのは当然かもしれません。
 
この活性NK細胞療法のリンパ球培養法は特許技術によるもので、患者さんの体感はごく当然のことと受け止めています。2002年からこの治療を始めて以来、何度となく患者さんの喜びの声を聞いていますが、何度お聞きしても嬉しいものです。そこには明らかに、患者さんの生命の針がプラスにビューンと力強く振れるのが見て取れるからです。
 
なぜNK細胞はがん患者さんを元気にさせるのか、
次回はNK細胞についてお話ししたいと思います。


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